2013/07/12(金)14:00-16:45(13:30開場) 「効果的な原価管理を実践するための3つのアプローチ『マネージメント』・ 『オペレーション』・ 『システム』 」 グローバル時代のコスト競争力強化実践!セミナー

申し込み受付は終了しました。

開催のご案内

この度、コストに関するコンサルティングに強みをもつジェムコ日本経営と、コストに関するシステムに強みをもつ東洋ビジネスエンジニアリングが共催で、「コストマネージメント」に関する業務とシステム、そしてデータ、全方向からアプローチした課題解決をより早く、より高い効果でご支援するセミナーを開催します。
今回は、「原価管理」 にフォーカスした内容です。JEMCOからは、原価マネージメントとオペレーション、システム活用の際必要なポイントや、データの考え方について解説いたします。b-en-gからは、 原価管理システム導入で高い効果が得られた事例と、そのポイントを解説いたします。皆様、是非、ご参加くださいますようお願いいたします。

開催概要

開催日時 2013/07/12(金)14:00-16:45(13:30開場)
開催場所
TKP大手町カンファレンスセンター22F 『大手町』駅C1出口直結、『東京駅』丸の内北口から徒歩約9分
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル 22F
TEL03-3243-5231
MAP:地図
受講料 無料
主催 東洋ビジネスエンジニアリング ジェムコ日本経営

申し込み受付は終了しました。

プログラム

14:00~15:30

<Session -1>
グローバル時代の原価管理・あるべきマネージメントとオペレーション

(株)ジェムコ日本経営 コンサルティング事業部 本部長コンサルタント 多田 夏代

多くの欧米企業では、コストを着実に捉えた受注可否基準を基にビジネスを行い、着実に利益を上げています。ところが、日系企業は受注可否基準があいまいで、成り行きで受注をし、結果的に赤字案件になるという体質の企業がきわめて多い状況です。その違いの一つは、標準原価の精度です。二つ目は、標準原価をふまえた、損益管理のやり方です。本セッションの前半では、グローバル競争で勝ち抜くために必須となる、標準原価活用と損益管理について、その重要性と事例について解説します。
一方、原価管理のシステムを早急にいれても使いこなせない企業が多いのも事実です。その主な理由は、三つ。一つは、そもそも損益管理に活用できるコストの管理単位になっていないケース。二つ目は、改善につながるシステムとして企画されていないケース。三つ目は、ビジネスや業務が変化しシステムも進化し続けていかなければならない中、変えないもしくは変えられないシステムになっていて、活きたシステムになっていないケースです。そうならないためには、そもそも原価計算の仕方や構造の基本を理解しておく必要があります。今回は、原価管理システムを入れる前に必要な、オペレーションやデータ定義の考え方について、原価管理システムを活用して上手くいった事例を参照しながら解説します。


【本セッションのポイント】~事例をベースとした具体的内容~

・利益を出すためのグローバル損益管理
・標準原価の活用
・改善につながる原価管理システム
・最適なコストの管理単位の考え方
・システム導入を行う過程で人材を育成する


15:45~16:45

<Session -2>
~損益管理から現場改善まで~MCFrame原価管理の活用事例紹介

東洋ビジネスエンジニアリング(株)

近年、原価計算システムに求められる要求レベルが非常に高まっています。つまり、従来の財務決算目的の「原価計算」から、管理会計目的で現場改善や収益管理に使える「原価管理ツール」としての役割が求められています。弊社の"MCFrame原価管理"は日本の製造業様で多数ご採用され、「原価管理ノウハウ」を集約した原価管理パッケージとしてご評価いただいております。 製造業様の「現場」・「営業」・「経営」をつなぐビジネスチェーンとして、導入済み企業でどのようにMCFrame原価管理が活用されているかをご紹介いたします。


【本セッションのポイント】~事例をベースとした具体的内容~

・原価管理システム構築における課題とその解決策
・精緻な原価計算をするための仕組み
・原価計算から現場改善、収益管理に繋がる仕組み


※不測の事態などによって、内容や講師、会場が変更になる場合も極まれにございます。同業者さまならびに会場のキャパシティなど事情によりご受講頂けない場合もございます。予めご了承くださいますようお願い致します。

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